職場の古株さんを活かす!新米上司のためのコミュニケーション術
どこの職場でもいるのではないでしょうか?その職場に長々と居座る、夢も目標も持たずただただそこに居座る古株の社員やアルバイトさん。
- 会社幹部と入社歴がほぼ同じなのに、現場に居続ける。
- 役職は現場主任以下かアルバイトリーダー。
- 時に社長や幹部よりも社内(店舗)での発言力、政治力がある。
- ネガティブキャンペーンで盛り上がる。
- 話し始めると長い。基本、自分の経験と感情で発言する。
こんな感じでしょうか。
上記に当てはまるアナタ…もしかしたら社内では古株さんと言われているかもしれませんよ?
新米上司のあなた、様々な会社を見ていると、数字に伸び悩んでいる会社や支店には必ずといっていいほど古株さんがいます。
良い古株さんならいいのですが、古株さんって存在は実に厄介なんですよね。
良い時と悪い時があるから。
では何故、古株さんが厄介なのか。
改革や変化を嫌うが、自分の立ち位置(扱い)が変わらなければ応援し、自分が嫌なものは絶対にやらず、ピンチになれば社内人脈を駆使し、相手を追い込む。
これです。
タチが悪いのは、古株さんは長年その会社や店舗に何かしらで貢献してきているので、昨日今日入社した若手に比べれば、幹部たちの信頼度が高いんですよ。
現場を見ていない幹部からしたら、古株さんの報告は信頼度は高め。という事は、古株さんが情報操作すれば、自分に有利な状況を創り出せる。
黒にも白にも一発で変えられる力。
そんなものを持っていたら、そりゃ変になっていきますよね。ズレて行ってしまいますよね。感性は鈍り、物事の本質を見極める力が激減します。なんて悲しいことでしょう。
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新米上司のあなた、今この記事を読んでいるあなたも、もしかしたらあなたの知らないところで、古株さんが悪い影響力をふんだんに使っているかもしれません。
影武者を送り込んで情報収集したほうがいいかも(笑)。
もし悪影響の根源だったとしたら、決断の時。
共に会社のために笑い、共に泣いたでしょう。たくさん語り合い、酒を飲んだでしょう。たくさん会社に貢献してくれたでしょう。過去を振り返ったらキリがありません。
今と未来のための決断。
その決断は未来を担う若者たちを急速に成長させるに違いありません。先程から決断決断と話してきましたが、その決断とは何か。
その古株さんに別れを覚悟してもらうことを伝える。
古株さんが悪い影響力を与えている場合、「リストラされるはずがない」と思っているふしがあります。
上記では書きましたが、長年何かしらで貢献していることを自覚しているためです。だから厄介なんですけどね。
コーチングを駆使して経緯を話しましょう。
なぜそのような言動行動をとるのか、しっかりと本人の心の闇を理解しましょう。その上で、今度組織をどのように導きたいか語ってあげましょう。協力要請してみましょう。
本人が変わる意志を示せば別です。異動などで環境を変えてあげるのも手です。変わる意思を示さない場合は、別れの決断。当然、今までの功績は事実ですのでしっかり感謝は伝えないとね。
何が言いたいのかと言うと、必要とされない古株さんになるなよ!
必要とされる古株さんになろう!
ということです。
変化を恐れず、不安と障害を小脇に抱えて一歩前へ。
歳をとっても未来に向かって進める大人を目指しましょう!
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新米上司のあなた、古株さんがいる職場はどこでもありますが、その古株さんが組織にプラスの影響を与えるかマイナスの影響を与えるかは、あなたのリーダーシップ次第です。
効果的なコミュニケーションと協力を促すことで、古株さんも変化に対応し、組織の一員として成長できる環境を作りましょう。
リーダーとして、古株さんを上手に扱い、彼らが持つ知識や経験を活かすことができれば、会社全体の成長につながります。
古株さんが変化に対応し、前向きな姿勢で仕事に取り組むことができれば、他の社員にも良い影響を与えるでしょう。
最後に、新米上司のあなたにとっても、古株さんと向き合うことは大切な経験です。彼らとのコミュニケーションを通じて、あなた自身も成長できるはずです。
古株さんとの良好な関係を築くことで、職場全体がより良い状態になり、皆が活力を持って働ける環境を作り上げましょう!
僕は新米上司のあなたの味方です!
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