あなたの心に火を灯す!ヤタ氏が贈る前向きなメッセージ

パチンコ / 人材 / 中古車買取 / EC / 訪問販売 と様々な業界を渡り歩き、最終的に2015年に起業。バックオフィス構築のスペシャリストになりました。そんな現役副社長の僕が実際の経験をもとに様々なノウハウや考え方、実際に使用してみたTOOLなどをご紹介していきます。アフィリエイトに挑戦します。頑張ってブログ更新していきます。

【第一部】振り返りと自己変革 ~ ヤタ氏の生涯学習 ~

【ヤタ氏の過去から現在までの経緯】

41歳になりました。一度、直近の人生を振り返ろうかと思います。人生が劇的に好転した瞬間、それは起業したときでした。そして、人間的に成長できたのも、間違いなく、起業したからです。僕の周囲の人々や環境は一変しました。それまでとは異なる人種、主に経営者たちとの交流が増えました。一方で、経営側ではない人達との交流と共感は、少しずつ薄れていきました。

 

起業という選択。それは会社への愛着を深め、自分の人生をより身近に感じさせてくれました。それは、リスクを背負って僕と社長が選択した道であり、会社を運営するという行為は僕の人生と一体となっていました。

 

背景を知らない第三者、第四者たちからの冷やかしや悪評、誤解や疑問に対しては、相手が納得するまで訴え続けることはしませんでした。それよりも、「理解できないだろう」と一旦諦め、前に進むことを選んだのです。

 

もちろん、僕は一人ではなく、社長がいました。だから苦しみは半分になり、喜びは2倍になったのです。でも、他の社長さんとはちょっと状況は違うかもしれません。たった一人で背負い、闘う社長さん達は、本当に尊敬しています。

 

そういえば、創業当初。「ヤタ氏が何か怪しいことを始めた」という噂が周囲から聞こえてきました。彼らは、僕が会社を8年も続け、社会や周囲の人々とともに変わり、成長していく過程を知らないのでしょう。

 

起業当初、僕のことを疑っていた人たちは、今では僕と絡みづらいはずです。僕のことを、ある意味で下に見て、面白がっていたのに、僕は経営者としてちゃんと成長してしまったからです。

けれども、そんな愚痴を言いたいのではありません。それよりも、私がここで強く言いたいのは、どんな事業であれ、経営者(個人事業主を含む)が会社や事業を続けていくことの凄さ、大変さ、そして素晴らしさです。それを、今回のこの場で皆さんに伝えたかったのです。

 

"周りを振り回す"ヤタ氏、そう呼ばれることもあるのかもしれませんね。

 

実は、最近では10年くらい会っていなかった元部下や友人と飲みに行く機会が増えました。そこで出る話題と言えば、

 

「ヤタさんって、当時僕のこと嫌いだったでしょ?」

 

これを本当に高確率で言われます。

 

「それなのに、たまにイイネやRTしてくれたり、なんなら商品を買ってくれたりしてくれて。でも何も言ってこないから、不気味すぎるんです。」

 

僕は人の好き嫌いがはっきりしている方なので、相手が「ヤタさんに嫌われているな」と感じたこと、その感覚は正しいと言えます。

 

ただし、好き嫌いの感情は一日単位で変わるのです。その瞬間嫌いになるけれど、一晩たったらどうでもよくなって、嫌いじゃなくなる。このメンヘラ具合が、周りに混乱を起こしていたということなのでしょう。

 

これは僕が全面的に悪いです。本気で謝ります!本当に、本当にごめんなさい!

でも、嫌いな人でも良いサービスを提供していたら課金するし、良い商品を販売していたら買います。いいこと言えばRTやイイネするし。その辺は何も気にせずできちゃうのです。許しちくり。

 

僕は、基本的に人は成長していく生き物だと思っています。あの頃嫌いだったとしても、2年も、3年も、5年も、10年も経てば、あの頃のままであるはずがないと思っています。でも、やられた本人からすればたまったもんじゃないよね。本当に、ごめんね。

 

ただ、普通に「え!いいじゃん!」「すごいじゃん!」「やべぇ、成長してる!」と感じてRTやイイネ、購入、課金を、僕はできてしまうので、そこも受け入れてくれたら嬉しいです。

 

逆に、年数が経ってもあの頃と同じことをやっていたり、成長がない人とは、本気で距離を取ります。それは、おそらく露骨に感じられるでしょう。その人との間に成長が見られない時、僕はそういう選択をします。だから、その辺も理解してくれたら、とても嬉しいですね。

 

"共に駆け抜ける友人と離れていく友人、そして、また合流する友人"

 

僕の周囲には、それぞれのペースで進行する様々な人々がいます。気が合う人もいれば、そうでない人もいます。共に動き続けてくれる人もいれば、途中で道が分かれる人もいます。でもそれはそれでいい、それぞれがそれぞれの道を歩むのだから。

 

特に、経営者という立場は、会社の成長に伴い、付き合う人がしょっちゅう変わる。それは、仕方のないこと。

 

成長すればするほど、その業界を中心に人間関係が構築されていく。僕だって、そうなのだから。

 

さらに、成長願望が人一倍強い僕は、自分と同じくらい、または、それ以上に成長していく人たちに共感と尊敬を抱きます。逆に、同じコミュニティ内でゆったりと過ごす人々とは、なんとなく合わない。

 

これは、好き嫌いではなく、単に合う合わないの問題。

 

一方で、再び道が交差する友人もいます。これはめちゃめちゃ面白い。しかも、離れていた期間は10年くらいだったりする。40歳を節目に、小さなきっかけから再会し、一瞬でビジネスが生まれるという奇跡。なんと、社長になっている元部下だっています。

 

当時は、お互いのステージが違っただけ。ただ合わなかっただけ。時を経て、より深くお互いを理解できたときの快感は、本当にすごい。

 

他にも、現在僕の周囲にいる人々のほとんどは、過去の自分の財産を頼りにしている人はほとんどいません。彼らは過去の資産を捨てて、ゼロから自分の力で売り上げを上げている。

 

僕が言うと誤解を招きそうだけど、ゼロから売上を上げている人が偉いとか、そんなことが言いたいわけじゃない。そういう人が僕は好きで、純粋に尊敬しているだけなのです。過去の栄光に囚われず、ゼロから何かを創り上げること、それが僕が見てきた真の強さだからです。それぞれが自分自身の道を進むこと、それこそが生きる意味、そして僕がこれまで追求してきた答えなのです。

 

全てを体験してから判断したいという強い欲求

 

それで、私はどうしたいのか?という質問に対して、自分自身が全てのことを体験してから、自分に合っているか合っていないか、良いか悪いかを判断したいと自然と答えることができました。これは自己称賛になるかもしれませんが、それが私の本音です。私の本能的な欲求は、まだ未知の経験を追求することにあり、これが私を前に進ませる原動力となっています。

ただし、私の価値観は日々変わり続けます。何が良いとか悪いとかではなく、私がその時々で必要と感じるものが変わるからです。それに、私が価値を見出すものは、他の人が見るものとは必ずしも一致しない。そう考えると、これらの経験は全て、私自身の視野を広げ、視点を多様化する手段に過ぎないのかもしれません。

それでも、新しい体験を重ねることで自分自身が変わり、成長し、進化することが可能になると私は信じています。そして、それは私の人生において最も大切なことの一つです。

 

ヤタ氏の中身

 

私が過去に投げかけていた、40代や50代の大人に対する挑発的な言葉を思い返してみると、私自身がその年齢になり、自分がなりたくない大人になってしまっているという現実に戦慄を覚えます。特に、お酒を飲み過ぎた日々は、言葉が酷くなる傾向にあります。

 

正直なところ、私の直截さはまだ改善されていません(そして改善しようという意志もあります)。しかし、私が現在最も大切にしていることは、自分が間違ったことに対して、素直に謝罪できる人間であることです。

 

今後の人生で、私が間違いを犯すことがあれば、そのたびに謝罪し、それを受け入れられる人間であり続けたいと思っています。そして、それが私の目標であり、老害業界で最も謝罪できる人間になりたいと心から願っています。

 

そして、もし私に対して謝罪が必要と感じる人がいたら、是非とも私に連絡してください。私は最速で謝罪に向かいます。

 

私の周りにいる人たちは、私が他人に厳しいだけでなく、自分自身にも厳しくあることを理解してくれていると思います。その理解に対して、私は心から感謝しています。

 

最近、ある年上の社長から「ヤタ氏は誠実に指摘してくれ、怒ってくれるから好きだよ。そしてその行動には深い愛情がある。この年齢になると、そんなことを言ってくれる人はほとんどいないから」という言葉を頂きました。その言葉には、私は深く感動しました。

 

さて、気付いたら3000文字超えていました。第一部としては今回はここまでにしますね!最後まで読んでくれ方、本当にありがとうございます!